2018年 Hariban Award

2018年はHARIBAN AWARD三年目の年でした。この画期的な賞は、主催者が、選ばれた写真作家一名に、 京都の便利堂コロタイプ工房の熟練の職人ととも制作をするという機会を提供するというものです。


2018 年審査員

  • ショエア・マブリアン (Photoworksのディレクター)
  • デビッド・キャンパニーは (ライター、キュレーター、アーティスト )
  • レスリー・マーティン (アパチャーのクリエイティブディレクター)
  • 佐藤正子 (キュレーター, Contact, Ltd. ディレクター)

 

受賞者

最優秀賞

Esther Teichmann エスター・タイヒマン (ドイツ/アメリカ) 

執筆とキュレーションも行うアーティスト。タイヒマンはロイヤル・カレッジ・オブ・アートにおいて、芸術の修士号(2005)と博士号(2012)を取得し、現在は同校のキュレー ション育成コースと歴史コーディネーターのプログラムの責任者です。2013年にはサン フランシスコのカリフォルニア芸術大学客員教授を務め、2009年から2018年までロンド ン芸術大学の写真学科の講師も務めました。

タイヒマンの作品は原始的な回帰をテーマとし、そのモチーフはベッドから沼地、そして 洞窟、また母から恋人へと変化を遂げる神話ような世界へと導いてくれます。彼女の描 写は暗闇の中を出たり入ったりし、また滴り落ちるインクに隠れながら、夜の重たい黒 闇を思い起こさせる微妙な色合いにモチーフが染まることで、もともと被写体の持ってい る印象からの脱出が可能になります。

© Esther Teichmann

 

審査員特別賞

John Edmonds(ジョン・エドモンズ)

© John Edmonds

Vanessa Winship (ヴァネッサ・ウィンシップ)

© Vanessa Winship

Matthew Genitempo(マシュー・ジェニテンポ)

© Matthew Genitempo

Daren You(ダレン・ユー)

© Daren You

佳作

  • Raymond Meeks 
  • Feiyi Wen 
  • George Georgiou
  • Bert Teunissen
  • Joseph Ball
  • Maja Daniels

工房賞

  • Veronique Evrard

© Raymond Meeks